2017.08.30
ニュース
6月30日~7月2日の3日間、インド グジャラート州 アーメダバード市にて「第1回テキスタイル インディア インド国際ファッション・アパレル繊維製品展」が開催されました。
この展示会は、1,200以上の洗練された出展社の各種アパレルからファッションアクセサリーなど、数々の製品が出品されるインド最大規模の展示会として世界のバイヤーが注目する見本市です。
インド グジャラート州 アーメダバード市はインド繊維産業の中心的な都市でもあります。
インドの輸出産業の中でも繊維産業はインド国家の重要な産業で、インド各地で開催されていた繊維の見本市を、インドの首相であるモディ氏によりグジャラート州アーメダバード市で集約される事になりました。
今回、この展示会を参観してまいりました。
過去に、インドからタオルや軍手を輸入して日本国内で販売しておりましたが、インドもインフレになり、付加価値の高い商材でなければ、他の海外製よりもコストが高く競争力が無くなっていると感じます。
ただし、インドは内需が豊富なので、経済的には安定していると思われます。
約4年ぶりにインドの展示会を参観してまいりましたが、アーメダバード展示会は第1回目と言うことでもあり、インフラ整備などがニューデリーなどと比較すると遅れていると思いました。