2017.04.21
ニュース
平成21年12月より私が理事を引き受けている「社会福祉法人 銀星の家」で、4月16日(日)に創立36周年記念バザーが開催されました。
さまざまなイベントが企画されていましたが、私はちょうど極真空手の空手演武会を見る機会を得ました。
幼稚園児から中学生までの若者が元気よく普段の修行を披露してくれました。
予想より迫力がある組手などは、真剣な攻撃技と正確な防御技で見ている者を魅了しました。
また会場は銀星の家の施設内を開放して、地域住民や協賛企業の方々、さらに屋島中学と庵治中学のボランティア学生など多数の参加者と協力者で熱気ある賑わいでした。
体にハンデキャップを持つ人と持たない人が一つの空間でふれ合い、時間を共有することでお互いの理解を深め、違和感のない世界がここには存在しました。
普段からもこの様な営みが当たり前の出来事であって欲しいと、私は一人でも多くの人々に知ってもらえるような活動を、これからも微力ながら継続していきたいと改めて感じました。